フリーダム・ライターズ

フリーダム・ライターズ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

魔法にかけられてと連続でつられて見ることに。

すごく平たいストーリーは、スラムな地域で暮らす人種差別とギャングまみれの高校生と奮闘する若い女教師の話、になってしまうのだけれど。なんか、そんなものではなく。
実話がもとというのがまたすごい。映画の最後のほうに出てくる集合写真の年代がすごく最近で、またびっくり。

クラスの唯一の白人の子の行動がちょこちょこかわいいし、クラブイベントみたいなところでお互いの友達をつれてくるところもかわいかった。
ラティーノの女の子の、アンネの日記を読み終わった後のまっさきの感想も、ぐわぁだった。

「ラティーノ」も初めてしった。映画みてるときはヒスパニックの言い方が変わっただけなのかと思ってたのだけれど、ぱぱっと調べてみた感じでは全くそういうわけではないものの、全く違うわけではないみたいという結局よくわからず。

さっきまで見てた、魔法にかけられての弁護士と、先生の旦那さんが似てるなぁとおもってたら、本当に同じ人だった！パトリック・デンプシーさん。奇遇な。