NEET

  • 働かない若者「ニート」、10年で1.6倍 就職意欲なく親に“寄生”

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040517-00000000-san-soci

就職活動をしないことからハローワークなど公的機関経由の接触も困難。少なくとも働く意思はあるフリーターよりつかみどころがない存在で、職業人育成システムの再構築が必要になりそうだ。

ニートが四種類=表=に大別できることも分かった。I「ヤンキー型」は先進国特有のタイプで各国に共通して存在。だが、III「立ちすくみ型」、IV「つまずき型」は完全に自信をなくしている人もいて、アルバイトもできない場合がある。III、IVは「高校や大学を卒業すると一斉に就職し、離職したら再挑戦が難しい日本に特有のタイプではないか」と小杉研究員は指摘する。

この表が見てみたい。

≪社会の不安定要因に≫
 「パラサイト・シングルの時代」などの著書がある東京学芸大の山田昌弘教授(家族社会学)の話「アルバイトとか夢をもっているフリーターのほうがまだましで、『どうなってもいいや』という人が増えることは、社会における不安定要因になる。これだけ努力したら、こんな職に就けてこんな生活が待っているといった将来の見通しがつけられるような総合的対策が必要だろう」

あ、この本持ってる。
パラサイト・シングルの代表例で、お話の世界の人ではあるけれど、浅見光彦を出していたのが、なぜか妙に納得したのを覚えています。

私が一番お勧めする浅見光彦役は、やはりなんといっても水谷豊です。

ISBN:4480058184
パラサイト・シングルの時代 (ちくま新書)

http://pe.cot.jp/hiki/hiki.cgi?AsamiMitsuhiko

http://youyou.avis.ne.jp/go/town/karuizaw/asami1.htm