ご健闘とご健勝

さて、ひきつづき不合格ななやみです。
不合格通知には、ほぼ必ず最後に「ご健闘」か「ご健勝」がお祈りされています。
この二つの言葉の違いはなんなのか気になったので、調べてみました。

■健闘
(名)スル
不利な条件に屈せず、立派にたたかうこと。
「強敵を相手によく―する」


■健勝
(形動)[文]ナリ
体が丈夫で元気なさま。すこやか。多く書簡などで用いる。
「御―にてなによりと存じます」

個人的には、「健勝」で十分です。不利な条件にいることをいちいち確認されたくないです。しかも、最後はやっぱり負けそうな雰囲気が漂っています。