ナルニア国物語

ディズニーといえば、もうすぐナルニア国物語が公開です。日本では3月。楽しみでならないのですが、クーリエという雑誌にも1ページ載ってました。

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2005年 12/1号

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2005年 12/1号

ナルニア国物語は、キリスト教に根ざしているどころかひどい偏見と差別に満ちた話である、という批判をいう人の話から始まって、ディズニーとずっと仲の悪かったキリスト教福音派がこの映画を布教に利用するので仲が良くなってきているという話でした。


ディズニーとキリスト教福音派が仲が悪いというのも初めて知ったし、その例がディズニーランドでは同性愛者のために1日特別な日が設定されている、くらいしか書いてなくてよくわかりませんでした。しかも保守的な感じなのでカトリックなのかと思っていたら、プロテスタントで、アメリカでブッシュをはじめすごく層のあつい派閥らしいです。(Wikipedia: 福音派より)


薄い歴史知識の中ではカトリックよりもプロテスタントが何もかも新しいイメージがあったのだけれど、そういうものではないんだなぁ。あぁ、不勉強。