NHK音楽祭2005

すごかった!すごかった!!すごかった!!!


最初の運命では第2楽章から第3楽章までうとうとしてしまったものの(そういえば初めて聴いた気がする)、マーカス・ロバーツトリオがすごかった!運命のジャズ版を即興でしてた!小澤征爾のちょっとした身振りとかパフォーマンスとか説明とかも、すごく素敵でした。
ラプソディー・イン・ブルーからピアノ協奏曲ヘ調になって、ちょっとがっかりしたものの、CDで聴いてたら好きになったので、むしろよかったです。私が聴いているCDのとは、全然違って、ドラムとベースが入っているし、ピアノもなんだかいろいろ違って、とにかくすごかったし、おもしろかったです。


千住明の日本交響詩(2005)も素敵でした。しかも初演。オーケストラになのに、お囃子とか尺八?のピーヒャラみたいな音とか和太鼓なリズムとか、最後のさくらの合唱とかすごくて、ちょっとだけ泣きそうになりました。12月4日にNHKで放送されるみたいなので、また楽しみ。


素敵な人生初コンサート体験でした。