地下鉄に乗って

地下鉄に乗って (講談社文庫)

地下鉄に乗って (講談社文庫)

映画になるということなので、急に気になって読んでみました。(「地下鉄に乗って」映画化


読後感最悪でした。

過去へのタイムスリップを繰り返す中で、未来にきっといい変化がもたらされているのではないかと必要以上に期待してしまったからなのかもしれないけど、そんな終わりかたなの!と思って、3時まで読んでしまったことにがっつり後悔してしまいました。


主人公の真司の魅力がさっぱり分からなかったので、みちこの気持ちがさっぱり分からないし、なんか気持ち悪い。お父さんの過去がわかったからって、どうだったんだろう、、みたいな。
うぅん、、理解しきれなかったのかなぁ。難しい。


岡本綾がみちこ役っぽいけど、ちょっと合わない気がするなぁ。もっと骨が細くて硬い人がいい気がする。そんなイメージ。