魍魎の匣

ISBN:4062646676
文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)
土曜日に、笹塚まで迷い込みながらもなんとかたどり着いた西原図書館で借りました。最近は推理小説づいていて、先週は初めて森博嗣の本を読みました。UNIXが出てきてびっくりしたのですが、たいしたUNIXではなかったので安心しました。

それはさておき、京極夏彦の本のねっとりした感じが好きではあるのですが、あまりに読むのに時間がかかるのと、夜になると怖くなってくる、という問題があるので、日曜日のうちに半分まで読んで、一気に最後まで飛ばし読みしてしまいました。


RPGは、ゲームを楽しむのではなくてお話を楽しむものだと思うのですが(なので、新しい戦闘システムとかは魅力ではないのです。覚える必要が出てくる分めんどくさい)、ゲームでは早送りして結末を見ることができません。これがとてもしんどいと思うのです。


特にファイナルファンタジーのPS以降。ムービー集だけ見れたらいいのに。たしか全部クリアした後はムービーが全部見れるようになっていたと思うので、コンプリートデータ付で売れば、結構高値がついたりしないかなぁ。そうでもないかしら。そうでもなさそうだなぁ。。うむぅ。。


というのと同じような感じでRMTを求めている人が多くなっている気もします。

お金にも時間にも貧富の差はあるのです。でも、オンラインゲームでは、圧倒的に時間持ちが有利です。日本は月額固定料金が多いし。

よくわからなくなってきましたが、京極夏彦をはじめ推理小説は、朝から晩まで1日かけて一気に読みきるべきだなぁと思いました。