http://www.nhk.or.jp/drama/archives/moudou/
犬が盲導犬になるまで、実にいろいろな人が関わって、愛情を注いで。
パピーウォーカーなんて、とくに大変。
http://www.mainichi.co.jp/edu/maisho/keyword/2003/08/p-02.html
犬が好きだから大丈夫、なんてわけではない。
一番かわいいときでもある1歳までの時期に触れ合って、手放すなんて
なかなか難しい。
犬も人も好きでないと無理。


もちろん、訓練士も盲導犬とともに生きていく人も、大変。


でも、大変なのは客観的な見方であって、当人たちにとっては
そんな言葉たまに頭をよぎるか否かなんだろうなぁ。


私は、愛情と馴れ合いの区別がなかなかつかないと思う。


盲導犬に関わる人たちは、そこをきちんと区別してると思う。


だから、すごい。


で、たしか高齢になり、役目を終えた盲導犬を育てる家族も
ボランティアでいたはず。

お役ごめんで切り捨てご免な流れになってなくてよかった。
きっと、最初に盲導犬の流れをつくったひとが、きちんと
考えたんだろうなぁ。えらい。